『苺のロールケーキ』と『子供たちの元気挨拶運動』
4月6日は息子の14才誕生日でした。
苺の季節🍓
苺が大好きな家族なので、
苺のロールケーキを作りました。
大きな苺を選んで購入。
うまく苺の断面がくるように切りましたよ。
大きな苺は食べ辛そうで普段選ばないのですが、
めちゃくちゃジューシーな果汁とクリーム、そしてスポンジが合わさって、
売り物には負けないケーキになりました!!
苺の季節にしかできないフレッシュ苺のジューシーなロールケーキです。
なんてったって、私はケーキの予約が苦手です。
ケーキの予約ができない愚図ラー。
並ぶのは嫌いではないんですよ。
↓でもあまりにもこちらのケーキを買う時並んだので、
さすがに次回は予約しようって思いましたが、
予約のことを考えると辛くなってきて(^^;
やっぱこのケーキはまた並んで買うぞ。
私には姉がいるので、姉妹がいいなぁって思っていました。
女の子がいいなって思っていたのに、
エコーを見ていた先生が「ついてるよ」って言うんです。
私の顔が笑っていなかったのを先生が察知して、
「あれ?知りたくなかったの?うん!ついてない!私は何も見ていない」
男の子確定の瞬間でした。
二人目も女の子がいいなぁって思っていたけど、
実際男の子が産まれたらメロメロになっちゃいました♡
かわいくてかわいくて仕方がありません。
まず、妊娠したかな?ってなって産婦人科に行くと、
出産予定日を決めるために
最終月経日(って表現が合ってるかわからない)~3か月前くらいまで遡って先生に伝えますよね。
私は手帳を忘れてしまったため、
そして息子は二人目というちょっとした余裕があったのか、
いや、ただ私がアホだったからか、
超適当に書きました。
担当医から
「すづおさん、適当に書いただろ。
僕はどうにか頑張って予定日決めたよ」
バレるんだな。
・・・その予定日が4月6日。
私が超適当に書いた資料を基に出した出産予定日。
私は何故か4月25日にこの子は産まれる予感がしていました。
根拠はないけど大好きな人の誕生日だから一緒になるって思いこんでいました。
だから出産予定日前日の4月5日(土)は自治会役員の初顔合わせにもきちんと行って、
あまりにも大きなお腹だから、
「いつ産まれんの?」って何人からも聞かれて、
「明日で~す」って言ってみんなをビックリさせながらも、
しっかり環境委員に立候補して帰ってきました(*^^*)
翌日は適当に算出した出産予定日4月6日。
だけど産まれるのは4月25日だから、何度も言いますが根拠ないです
その日は幼馴染のみんなで遊ぶ予定を立てていました。
4月6日(日)am7:00、
お腹痛い。
あ~!昨日の自治会館が寒かったせいで冷えたのね!
100%そうかもね!by.シブがき隊
これは陣痛ではないと確信したので夫には会社にいってもらいました。
そして友人にも電話をしました。
私「なんか冷えちゃったみたいでお腹痛いからさ、治ったらまた電話するね」
友人「さばえちゃん、今日出産予定日だよね?それ陣痛じゃない?」
私「は~!?陣痛じゃないよ!冷えたんだよ。だから治ったら今日会うからね」
友人「絶対それ陣痛だから」
私「は~!?冷えたんだよ!」
友人「わかったよ。電話ちょうだいね。たぶん産まれるから」
私「は~!?産まれませんけど!」
友人「うん。そうだね。今日予定日だけどね」
私「は~!?あれ適当ですけど!」
友人「わかったよ」
4月6日 am8:00頃、
お腹の痛みが規則的になってきました。
まさかまさかの予定日通りなのか?
夫に戻るよう電話をし、幼馴染には「やっぱ産まれる♡」と電話をし、
大慌てで次の日月曜日の娘の保育園登園準備をし、
1時間後に戻ってきた夫の車で病院へ。
夫立ち合いのもと、息子は私の根拠のない4月25日まで待ちきれずに、
予定日通りのこの日、朝10:36に産まれました。
息子は小学2年生の時から、外で手を繋いでくれなくなりました(T_T)
家ではまだまだマザコンでしたが。
参観日帰りに「手を繋いで帰ろう!」って言ったら、
「無理!」って言ってどんどん早足で歩いていってしまったんです。
私はその後ろを仏頂面でフテ腐れて歩いていたら、
前から歩いてきた70代くらいのご婦人から声を掛けられました。
「前を歩いている男の子は…息子さんですか?」
ビビりな私は、このご婦人から何を言われるのかハラハラドキドキ💦
何か息子が悪いことしたのか?フテ腐れていてよく見ていなかったわ💦
「息子さん、毎日私に元気に挨拶してくれるんです。」
・・・ん?
「私はあの子から毎日元気をもらっているの。
今日はお母さんに会えてよかったです。本当にありがとう。」
ご婦人は嬉しそうにちょっと興奮しながらお話ししてくれました。
息子の挨拶が人に元気を与えていたなんて。
嬉しいですね。泣けちゃいました。
話しかけてくれたご婦人にも感謝です。
とにかく挨拶していこうね!
ここの住宅街に引っ越してきて、
周りは親世代が多く、新しい人にはたぶんちょっと警戒するだろうな、
って思いました。
不器用な家族なもので、何からしたらいいかわからないから、
まずはすれ違う人が近所の人でなくても知らない人でも挨拶をしていこう!
って子供達に話しました。
子供たちは素直に聞き入れてくれて、元気に挨拶くれていました。
息子は私が見ていない学校帰りにも元気挨拶運動をしてくれていたんですね。
ご近所の皆さんも、
子供たちにお土産やお菓子をくれたり、
庭に生った果物を取らせてくれたり、
七夕時期には笹の木を玄関前に置いておいてくれたり、
きっときっかけは子供たちの元気な挨拶なんだと思います。
子供の挨拶は大人の心を元気にしてくれる。
息子は中学生。娘は高校生。
今も元気挨拶運動は続いています。
「声が変わって背が大きくなっちゃって、来たばかりの時はあんな小さかったのにね!」
今はこういう話をよくされるようになりました(^^♪
ありがたいです。
周りの皆さんに支えれて私たち家族は、
この場所で楽しく暮らすことが出来ています。
今日は私の独り言のようなブログでしたが、
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではまた。