『沖縄慰霊の日に合わせて』
いつもご覧いただきありがとうございます♪
今日は食べ物のお話しではありません(;・∀・)
ちぇっ!つまんないの!って思っちゃいますよね。
私の思ったことを書くだけなので、
今日は閲覧もコメントも無理しないでスルーしてくださいね。
6月23日、沖縄慰霊の日。
戦争について再度考えなければいけない日でもあります。
小学生の女の子が朗読した平和の詩には涙が出ました。
私の母方の祖父は、
サイパン島で33歳の若さで戦死しました。
海で亡くなったと聞いています。
母が2歳の頃でした。
暗く冷たい海の中で何を思い、どんなに無念だったか。
考えるだけで胸が張り裂けそうです。
私に出来ること。
祖父には写真でしか会ったことがないけれど、
祖父のことを忘れないこと。
祖父が出来なかったことをする。
家族と仲良く過ごすこと。
子供をそばで見守ること。
困っている人を助けること。
仕事を一生懸命すること。
人に迷惑をかけないこと。
人にやさしくすること。
子供たちに平和の大切さを教えること。
命を繋いでくれた祖父に感謝し祈って生きていくこと。
息子が昨年6年生の時に書いた読書感想文は、
髙木敏子 著「ガラスのうさぎ」を読んで、
純粋な子供の立場から戦争について書いたものです。
沖縄慰霊の日に合わせてここに掲載しようと思います。
※読書感想部分は、はしょりますね。戦争に対しての彼の意見がメインです。
地区で入選しました。
ぼくには、お父さん、お母さん、姉がいます。
戦争がおき、敏子(主人公の名前です)のように
家族が亡くなったり離れ離れになることは
ぼくでも、家族でも、悲しいことだと思います。
ぼくの曽祖父は、戦争で亡くなっています。
祖母が2歳の頃だったそうです。
曽祖父がどんな思いで亡くなったかと思うと、
ぼくはとても苦しくて、悲しい気持ちになってしまいます。
こんな思いをする人が、世界中からいなくなることが、ぼくの希望です。
最近のニュースで安保法案が成立したのを知りました。
ぼくは、くわしいことはわからないけれども、
戦争をしないと決めた憲法第9条が少しずつ崩れていく気がします。
敏子や曽祖父がこのことを知ったら、どんな気持ちで受け止めるのでしょうか。
せっかく平和になったのに、また戦争が起きてしまうかもしれないと悲しむと思います。
戦争やテロの悲惨さをテレビで何度か見たことがあります。
人の命がうばわれることは、絶対に許せないことだと思います。
これからぼくがしたいことは、平和の憲法を守っていくことです。
そのためにはまずは、家族、友達、周りの人と仲良くしていき、
身近なところから平和をつくっていきたいです。
平和は身近なところから。
一番大切かもしれないですね。